うつ病の家族がいるなら知っておきたい接し方

再発しやすいのはなぜ?

婦人

治る病気だけど…

人によっては、うつ病は治らないと思っているでしょう。しかし、この病気はちゃんと治ります。ただ、うつ病を抱えている本人の治したい意思と身近にいる人達の理解力、接し方などが重要になります。特にうつ病を抱えている人の周りにいる人達は、この病気について理解していなければそのせいでせっかく治りかけていたうつ病をまた悪化させてしまったり、治っていたのに再発してしまったりすることがあります。ですから、うつ病の人が身近にいる場合はうつ病とは何か把握し、接し方も気をつけたほうがいいのです。また、うつ病の人は「回復してきたかも」と思ったら抗うつ剤などの薬を飲まないようになります。これが再発の原因にもなります。ですから、身近にいる人達は薬をちゃんと飲んでいるか、様子は変わっていないかなどを見ておいたほうがいいのです。そして、もし薬を飲んでいなさそうなら強制的に飲ませようとするのではなくさりげなく本人の意思で飲むように流れを作ったほうがいいでしょう。こういった接し方をするだけでも、完治へ近づいていけるようになります。

再発を防ぐには?

うつ病は、治ったと本人が思っても実はまだ治っていないという場合が多いです。そのため、再発が起こりやすいのですが、そうなったら再発を防ぐにはどうすればいいかと悩むでしょう。防ぐ方法は、周囲のサポートが大切です。家族なら、本人が一番つらいというのを理解して休養できる環境を整えてあげてください。その間の接し方は、否定しない、励まさない、本人のペースで生活できるようにしてあげましょう。職場の人なら、ゆっくりと仕事に復帰できるように仕事内容を配慮したり、うつ病を発症させる原因となる人物がいるのなら接しないようにしたりしましょう。こうするだけでも、うつ病を治せるようになります。どちらにしても、本人が一人で抱えこむことを防ぐというのが大事なので、身近な人達が上手く生活をサポートしてあげられるようにしましょう。

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